第六話 遅すぎることなんて本当はひとつもありはしないのだ
遅すぎました、出会ってはいたんですが深く踏み込めずにいたんです。
でもボクは確信しています、
ボクは幸せです、
時間はかかったけどちゃんと出会えたんじゃないか・・・!
真島昌利は言いました、
「遅すぎることなんて本当はひとつもありはしないのだ。何するにせよ思った時が、それがふさわしい時」
そう、遅すぎることなんてひとつもないんだ!
ボクたちは巡り会えた幸せをかみしめるべきなんだ!
あっ、漫画『美味しんぼ』の事なんですけど。
知ってましたよ、美味しんぼ。
そりゃ、知ってましたよ。
有名ですし、ラーメン屋とか喫茶店行ったら置いてありますしね。
ただ読まず嫌いですかね、
こう、なんか苦手意識持ってました。
まず顔ですかね、登場人物の顔、変じゃないすか?
まずってゆうか顔です。
山岡士郎の顔です、もっと言うならアゴです、
あと海原雄山の髪型です。
あの親子のルックスがネックになっていたことは否めません。
なんやったら今でも克服できた、とは言いきれません。
しかしそれ以上に魅力的な要素がありすぎます。
THE・漫画!!って感じです。
強引さ(絶対、料理で解決!)
ありえなさ(絶対、料理で解決!)
人情(料理で人間関係も修復!)
恋愛(栗田さんと山岡はやたら腕組んでるけど付き合ってるわけではなかった)
ありがとう(漫画、ありがとう。)
漫画、ありがとう。