第八十話 アラブの格言

ボクには感銘を受けた本ってゆうのが何冊かありまして、
その中でもだいぶ影響を受けた本の一つに『アラブの格言』ってゆう本があるんです。
その中の何節かを紹介したいと思います。
ボクの注釈つきでいきます。


キリスト教徒が一枚噛めば、事はうまくいく。』

なんか金のにおいがプンプンするわ、
なんやねん、「一枚噛めば」て。
あかん、なんか下品。


『断食して祈れ。そうすればきっとよくないことが起こる。』

え、いいことじゃなくて?
祈り損やん!


『パンがなければ力もでない。』

情けないコトを言うなよ。


『私は三つのものを見たことがない。蟻の目、蛇の足、ムラーの親切。』

ムラーよ〜! オマエどうゆうやつやねん!
それ、相当やで〜!
悪いやつやな〜!


『戦争の時に私を訪ねて来ないようなやつは、そうでない時にも歓迎されないぞ。』

されないぞ、やないねん。
なんやねん、すねんなよ。
大人やねんし。

『犬を洗え。もっと汚くなるだろう。』

コロコロ転がったりするからね!犬って!
ただ、何の格言やねん!
ありがたないわ!


『人にではなく犬に親切にしろ。』

人にもね!
ってゆうか犬スキやな。


『息子を探していたら、肩の上にいたんだよ。』

どうゆう状況やねん!
メガネ、メガネ、的なか?
重さで気づこか。
はっ!戸愚路(兄)・・・?


『時間はソーセージより長い』

もっとや!
もっと長いわ!
アラブのソーセージがどんだけ長いか知らんけども。


『背の高い男はいちじくを食べ、背の低い男は(届かないので)悔しさで死ぬ。』

死ぬかぁ!
ナンボ程悔しかってん!
いちじくくらいでは死なへんわ!


『葡萄の房に手が届かなかったやつは必ず言うのだ。「葡萄はすっぱいよ」』

「すっぱいよ」て・・・。
子供やないねんから!


『三つのものは隠せない。恋、妊娠、ラクダ乗り。』

え?どうゆうこと??
最後がわかりずらい。
わかりずらすぎる!


『あなたには名誉を。私には利益を。』

そうゆうコトを言うなよ。
いやらしいコトを!
オマエはそうゆうところがある!


『俺の話を聞けよ、しかし信じるな。』

ほな言うな!
もう何も言うな!


『「俺のパンはおまえのより大きい」と言われたら「少しくれ」と言えばいい。』

言えばいい、やないねん!
それオマエがいっつも言うてんねやろ!


『私は妻に「おまえなんか離婚だ」と言った。すると彼女は「ベットへおいで」と命じた。』

ハナシ聞いてたぁ!?
妻よ!?
ほんでオマエもベット行ったんちゃうやろなぁ!
ご盛んですこと!
どっちでもええけども。

新潮新書から出ている『アラブの格言』と言う本です。
著者は曽野綾子さん。
見かけたら是非買ってみてください。
損はしないと思います。
得もしないけど。

アラブ人にはかないまへん。