第267話 ファッキン大阪市

ボク、駐輪場に自転車を停めるために毎朝10分早く家を出てるんです。
それもこれもファンっキン大阪市が駐輪場を増設することなく自転車の撤去区域を広げたせいです。
(詳細は264話265話に書いてます。)
今は10分はよ行ったらまだ空きがあるからいいんです。
しかし、これ、よう考えたら、みんなそないして考えたとするとです、
今停めれてない人皆が10分はよ駐輪場に来るわけです、
ほな、また自転車が停められへん、
ほな15分前に来ないかんようになる、
するとまた皆が15分前に来るようになる、
ほな次は20分前、次は30分前・・・

最終的にみんな5時半とかに本町に来るようになったらどうすんねん!

そんな本町イヤやろ!
どうすんねん!
5時半に来たとて会社は開いてないやん、
三時間半どないすんねん!
大阪市はそこまで考えてんのか!
マンガ喫茶で時間をつぶすんか!
あのな、なるべく金を使いたくないからチャリで出勤してきとんねん、
なんでそれやのにそんな金を使わないかんねん、
ほな電車でくるわ!アホか!

・・・マンガ喫茶にも言いたいことあるねん。
マンガ喫茶のマンガの探しずらさはどうにかならへんのか!
もっとあるはずや、分かりやすい陳列の仕方。
読みたいマンガの名前しか知らん場合もあるねん、
ってゆうか、その場合がはるかに多いわ、
出版社でわけるとか、ホンマに一番どうでもええねん!
知らんねん!
マンガ喫茶入ってから読みたい漫画にたどり着くまでにかなりの時間を費やしとんねん、
その時間、一番もったいない、
それもこれもオマエらの陳列の仕方が悪いからやねん!
あと、読みたいマンガがずっと誰かが持って行ってる状況、アレどうにかせえ、
アレも店員の仕事ちゃうんかい!
一応ルールを設けてるのは知ってる、
一度に自分の席に持って行けるマンガは五冊まで。
知ってる。
しかし、五冊持ち込んだままネットしてるやつとかどうすんねん、
それは一応ルール守ってるからOKなんか?セーフなんか?

アウトじゃ!


(アウト〜!)

全然アウトじゃ!
アナウンスせえ、
「〇〇〇の1巻をお読みのお客様、次にお待ちの方がおられます。読み終わったら至急フロントまでお持ちください」
とこういう感じで。
その時に2巻以降も同じやということを伝えることをお忘れなく!
もう、それか1時間以上おなじとこにあるマンガ、爆発するようにせえ。
爆弾仕掛けろ。
それやったらうまいことまわるわ。
しかし、本棚にあるときはその爆弾が作動せえへんようにしないかんぞ、
なぜなら、そのシステムを取り入れてから一時間後にオマエのとこの店は木端微塵になるからな!

大阪市ではマンガ喫茶に対する条例が新しく定められて、
個室に窓がついているところをよく見かけるぞ。
『よくないこと』をせえへんようにの対策であろうと見受けられる。
が、しかし、にも関わらず、

アダルトチャンネル見放題ってどうゆうことやねん!

ティッシュもあるやないか!
そういうことなんちゃうんかい!
矛盾や!矛盾!
だいたい、アダルトチャンネル見放題をやり出したんはオマエらちゃうんかい!
見たい言うたか?
言うてへんやろ!
ソッチが勝手にやり出したことやと言うのに、
それやのに、個室に小窓をつけやがって・・・!

どうせいっちゅうねん!


(どうせいっちゅうねん!)

どないせえっちゅうねん!
意味わからんわ!
意味がわかりません!
それもこれも天下の悪法がまかり通っているからや、
生類憐みの令以来の悪法やで、
ホンマにそんなことばっかししてるとやな・・・

ファッキン大阪市