第363話 徒然なるままに

こないだ食べたスナック菓子。
カレーパンスナック。
なんで、そんなこと言うてもうたんやろ。
カレーパンスナック。



あんた、カレースナックや。


カレーパンスナック。
パンの部分は表現できてへん。
まだ、日本のスナック菓子はその域にはおらんのや。

カルビーがスゴい勢いでポテチチップスの新味を発売してるんやけれども、
こないだ、ボクの買うた新味ポテチを皆さんに目をつむって食べてもろた。
そして、なに味なのか当ててもろた。
皆さんの名誉の為に言うんやけれども、
皆さんの舌がアホなんとちゃう。
カルビーの過信やねん。
今回皆さんにチャレンジしてもろたのが、

炙りチャーシュー味。



誰も当てられなかったんですが、
それもそうやねん、
なんでしょう、炙りチャーシュー味て。
炙りチャーシューのアイデンティティーてなんでしょう。
柔らかく、そして香りだかく、かつジューシー。


ジャガイモ風情が何を言うのか!



(炙りチャーシュー!)


ジャガイモにその表現はまだ無理や!
まず、ジャガイモに豚肉は無理や、
そして、ポテトチップスの良さ、それはサクサクしているとこでありましょう、
それを、炙りチャーシューなどと・・・
トロトロの豚さんなどと・・・

うす塩とか言うてたやん!



(うす塩)


思い出して!
のり塩とか!
オマエはちゃうねん、何かを表現するツールではないねん、
何かをふりかけられてナンボやねん!
思い出して!
だし醤油につけられたり、ワサビ味にされたり。
コンソメパンチは、ようわからんけど、許すやん!
コンソメパンチ・・・?う〜ん、パンチの部分が ??? やけど、
許してきたやん!
もう、たこ焼き味も許す、
たこ焼き味のスナック菓子、それはただただソース味やねんけど許すやん。


炙りチャーシューはあかんて!


(炙りチャーシュー!)


まず、炙りチャーシューの味がしいひんので。
そもそも炙りチャーシューの味って?
サラダ味とか、すごいな。
サラダ味のスナック菓子とか。
じぶん、サラダ食うたことある?


飛行機の許されへんとこ言います。



いつまで鳥のかたちしとんねん!


もう、あの形やなくても空飛ぶんでしょ?
(ボクはまだ信じてませんが、あんなものが空を飛ぶなんて。)
それやのにいつまでも鳥の形してるとこがこすい。
あの形で皆さんの安心こうとんねん、
とりあえず、羽根でもつけときますか・・・みたいなノリで。
あんな不自然なものが何を自然に寄り添った形してくれとんねん、
ウソつけや!
宇宙行くときはこうゆうの乗るくせに。



(こうゆうの)


飛行機なんて、極端な話、トカゲの形しててもエエんですよ、
それやのに、アホの乗客を安心させるためにいつまでも鳥の形をしとるんです。
ボクは騙されないです。
そんな詭弁にはね!



(実証済みです。この形で空を飛んでるわけやので)