第407話 四天王の日々 プロローグ

『四天王ライン』の招待を受けたのは1月のある夜だった。
四天王ライン。いくつかの説明が必要だ。
サンデーカミデ氏が主催する『スロータイムコミュニケーション』というイベントがあるのは皆さんご存知だろうか。
奇数月のとある火曜日に東心斎橋コンパスで開催され、毎回10組ほどのミュージシャンが出演しているイベント、スロータイムコミュニケーション。
そのスロータイムコミュニケーションのレギュラーメンバーである四人。

大野裕也
オカユハツコイ
清水あつし
KTR

この四人がスロータイム四天王である。
そんなスロータイム四天王が四人でCDを出すことになり、
4月10日にイベントをする。
その連絡などをするために設けられたのが冒頭の『四天王ライン』である。
主宰は奇妙礼太郎の一の子分、ジャガイモ丸(てしまこうじ)



(だいぶ濃い味)


おじさん5人がわちゃわちゃするの巻のコーナーに洋介も巻き込まれちゃいました。




(うんこなう←KTRです)



洋介、なんだか全く関係ないんだけれども、この2か月とちょっとこのライン見てまして、
もう、胸がいっぱいで、これ読んでるバカのみんなにも同じ気持ちになってほしいなって思って。
4人のおじさん+ジャガイモ丸の100日を共有したいなって。
そして、みんなほんと4月10の日はほんと、ライブに行ってほしいなって。




(うんこなう←KTRです)


2:28  大野裕也「みんなもう寝たんかなぁ」
6:23  KTR 「起きてます。」


おい、KTR、「起きてます」てなんやねん、
オマエ今起きただけやんけ。
そうゆうとこ嫌いやわ〜、
なんか関わっていこう、絡んでいこう、とするとこ。

寝れないおじさんと、早起きのおじさん。
おじさんふたり。
なんか、どちらも悲しい。
そこはかとなく。


(続く)