第443話 正直、閉口しています

最近、加藤さんがこういった発言をしているらしい。



「松井くんがボクのこと言ってる時は少し盛っている」



こういった類の発言には正直閉口してしまう。
『盛る』とは1を10にして語る、みたいなことだろう。
わたしが加藤さんの事を語る時、一切『盛』っていない。
確かにわたしなりのスパイスを効かせることはある。
ラーメンにウスターソースをかけてしまうと、それはもう別の食べ物になってしまう。
だがどうだろう、
うんこにソースをかけても塩コショウをふったとて、うんこはうんこなのだ。
味は一切変わらないので。
わかりますか、加藤さん、
うんこにレタスを添えてもバジルを散らしてもうんこはうんこ、加藤は加藤。



ややカラフルなうんこが出来上がるだけなんです。




(うんこって・・・)



ボクの嫌いな話でこういう話があるんですけども、
アチャコさんの車で加藤さんの彼女が車酔いしてしまったときに、
アチャコさんは気を使って「さっき車内でから揚げとか食べたニオイで気持ち悪くなってしまったんかもな」ってフォローして、
加藤さんの彼女も「実はそうなんです・・・」ってなった、



ってなった30分後に、加藤さん後部座席でから揚げ食べ始めるっていう。




(バカなりのスタイルキープしてYO)



なんでそんなんするんですか?って聞いたら、
「から揚げ、好きやねん」って。
もうね、話にならないんですって、マジで。
ちなみに、この話は何も添えずです。
ただ、うんこをお皿に乗っけて出しただけです。